アーティスト&収録曲紹介

Track 01

Panorama Steel Orchestra <アーティストサイト>

日本を代表するスティールパン奏者として、またはコンポーザーとして、トニーニョ・オルタ、LITTLE CREATURES、小野リサ、小西康陽などを初めとした様々なアーティストと音楽制作を行う原田芳宏率いる目下30人編成(さらに増殖中?)のスティールパンオーケストラ。 ポップス、ラテンミュージックのカバーはもちろん、本格的なインプロヴィゼーションを加えて表現される日本的情緒を持つオリジナル楽曲など、そのサウンドは包み込むような優しさと心躍るような激しさとを合わせ持っている。plants labelによるコンピレーション第一弾『plants』に"Heart"で参加。2004年末、待望の1st Albumをplants labelよりリリース。ゲストとしてsaigenji、畠山美由紀の両名が参加。

ウラメ

小笠原伝統曲をカリブの楽器スティールパンが重奏するという、今の、この国ならではの楽曲。真夏に行われた野外レコーディングでは、様々な自然の音たちともハーモニーを奏でています。なお、1st Album『Panorama Steel Orchestra』ではヴォーカルに畠山美由紀を迎えた別ヴァージョンを聴くことができる。

Track 02

Sandii (サンディー) <アーティストサイト>

70年代初頭より世界に通用する数少ない日本のアーティストとして数々の歴史的なシーンを残し、今も活動の場を拡げている類い稀なるヴォーカリスト。世界中を歌い歩き、各地のポップミュージックを吸収しながら独自の歌唱を確立してきたその音楽性は国内外で高く評価され、多くの世界的アーティストからも称賛を得ている。2004.7、LITTLE CREATURES、Double Famousを初め、ジャンルを超えた活動を続ける音楽家、青柳拓次 (a.k.a. KAMA AINA)を迎え制作されたアルバム『Sandii's LemurianHeart』をリリースした。また、同月モントルージャズフェスティバルにも参加し喝采をあびるなど、ますますその活動を精力的にしている。

SILLY GAMES

ジャネット・ケイでお馴染みのラヴァーズクラシックを、Double Famousの青柳拓次と坂口修一郎によるプロデュースで、ハワイアンシンガーSandiiが伸びやかに優しく歌い上げている。ハワイ meets U.K.ラヴァーズという無国籍な出逢いもまたこの国ならでは。

Track 03

copa salvo(コパ・サルーヴォ) <アーティストサイト>

2000年4月結成。ラテン・ロッカーズという既存の枠にとらわれない方向性を見いだし地球規模の音楽を奏でる6人組。2枚のアナログ(即完売) & CDリリース後、キューバで現地ミュージシャンを交えレコーディングを行なった3rd CD [CUPA]をリリース。夏の野外フェスだけでなく全国各地で繰り広げる強烈なライヴ・パフォーマンスを体験すれば、copaワールドに飲み込まれること間違いなし。韓国でのライヴやアルバムのリリース、2004年1月劇場公開映画[ピニェロ] のイメージソング提供、7inchの限定発売、数多くのコンピレーション参加など常に精力的な活動を行なっている。04年12月に4th CD album『LOVELETTER FROM FAR EAST』をリリースし、05年1月30日のワンマンライヴを皮切りに全国ツアーを敢行予定。

la negra tomasa

キューバントラディッショナルソン。数々の素晴らしいヴァージョンが存在する中、あえてピアニカメインのルーツよりな音像のバージョンを本作にて収録。4th CDAlbum『LOVELETTER FROM FAR EAST』ではアナログシンセをフィーチャーしたポスト・ルーツ的な解釈の別ヴァージョンが収録されている。

Track 04

Double Famous (ダブル・フェイマス) <アーティストサイト>

90年代初頭、栗林慧、青柳拓次のウクレレデュオを母体としてDouble Famousの原形が活動開始。アフロバンド、スカオーケストラ、レゲエMC、ジャズコンボなどを経た構成員が集まり、現在は9人編成。Double Famousが目指したのは、いろいろな国のダンスホール楽団(街の楽団)の曲や民謡を、全く違った楽器編成と自分たちの独自のアレンジでレパートリーにすること。1998年にデビューアルバム"ESPERANTO"を、01年には2ndアルバム"SOUVENIR"、そして03年ヴォーカルに畠山美由紀,中納良恵(EGO-WRAPPIN'),玲葉奈をゲストに迎えたライブアルバム「LIVE IN JAPAN」をリリースした。04年一時的な活動休止を経て、05年はさらに独自色の強い活動を積極的に打ち出していくとのことで期待が集まっている。

Sina Makosa

無国籍音楽のエスペラント楽団Double Famouによるライヴではおなじみだが、アルバム未収録という貴重音源。アップテンポなアフリカの伝統曲を様々な楽器が展開する豪華なアレンジで演奏。畠山美由紀の弾けるようなヴォーカルも必聴。

Track 05

choro azul (ショーロ・アズー) <アーティストサイト>

蒼い泣き声の意味。Vo:林夕紀子、Guitar:大澤直樹、Percussion:家入哲也による変則編成トリオで活動をスタート。2001年から本格的に活動を開始し、都内クラブ等でのライブを精力的に行う。2002.6.26に、LITTLE CREATURESの青柳拓次プロデュースによる1stアルバム『choro azul』でデビュー。限定アナログ盤も同時リリースし、即日完売。03年には、2ndアルバム『2-dois-』をリリースし、タワーレコード新宿店でインディーズ・チャート1位を獲得。03.11.29にNINA SIMONE追悼アルバム『MISSISSIPPI GODDAM』をリリース。現在は、林と家入によるユニット形態で活動中。

Flower of Happiness

choro azulの林夕起子と家入哲也の二人で演奏している楽曲。ほぼ林のポエトリーリーディングで最後の方にメロディーがくるユニークな構成に、彼ら流のクールなルーツ指向を感じさせられ、また寓話的歌詞の中に2005年という時代に生きる我々への警鐘を感じさせられる。

Track 06

GOMA (ゴマ) <アーティストサイト>

オーストラリアの原住民アボリジニ−によって見い出された世界最古の木管楽器ディジュリドゥの日本におけるオリジネータ−的プレーヤー。オーストラリアでも数々のコンペティションを受賞。04.6.23には6枚目となるアルバム『ENDLESS WONDERER』を発売。ライヴも年間に70本以上をこなしている。バンド活動としても、インドネシアの伝統楽器ガムランとディジュリドウを軸に民族楽器で構成されるビッグバンドJUNGLE ORCHESTRA、野性味溢れるグルーヴバンドJUNGLE RHYTHM SECTIONそしてもう一つ、GOMAが尊敬する音楽家達とで構成されるNIGHT JUNGLEの本格的活動開始と乗りに乗っている。

WARRIOR

ディジュリドゥとバリの民族楽器ガムランの出会い。リズミカルなゴングの響きにディジュリドゥのヴァイブスが心地よく身体に伝わる。最新アルバム『ENDLESS WONDERER』に収録されている「WORRIERS REVIVAL」の兄弟トラック。

Track 07

OKI、安東ウメ子 (オキ、アンドウウメコ) <アーティストサイト>

OKI・・・カラフトアイヌに伝わるアイヌ民族唯一の伝統弦楽器トンコリを操り、アイヌ・スピリットをポップに音楽表現しグローバルな活動をする希有なミュージシャン。旭川在住。日本人を母に、アイヌを父に持つ。87年に渡米、92年に帰国。旅先で偶然譲り受けたカラフトアイヌの伝統的弦楽器「トンコリ」に魅了され自らのルーツに回帰。伝統をカッティングエッジな音楽アプローチにより継承し、これまでに3枚のアルバムを発表。2004.10には自身の楽曲をダブ・リミックスしたアルバム『ダブアイヌ』をリリース。ダブやレゲエのダイナミズムを織り込んだ斬新なサウンド作りは、高い注目と評価を浴びている。また、アイヌ文化伝承者・安東ウメ子(2004.7逝去)のソロ作のプロデュースワークにも大きな支持を集めている。

IUTA UPOPO (tuvainu mix)

アイヌ伝統継承歌手安東ウメ子のアルバム『UPOPO SANKE』の1曲目「IUTA UPOPO」のダブミックス・ヴァージョン。OKIのアルバム『DUB AINU』に収録された「IUTAPHONIC DUB」とは別ミックス。先日惜しくも亡くなった安東ウメ子に捧げられている。強い意志を感じる素晴らしいトラック。

Track 08

CINEMA dub MONKS (シネマ・ダブ・モンクス) <サイト>

1999年沖縄、曽我大穂(フルート・ハーモニカ)とジャズベーシスト、ガンジー西垣を中心に結成。フルート、ウッドベース、パーカッション、ピアニカ、サンプラーなどの楽器を使い、 各地でフィールドレコーディングした音を絡ませ、ステージ全体に映像を映し、 音と人と映像をミックスした、“一本の映画”のようなライヴ空間を創り出す。2002年、バルセロナに活動拠点を置き、50回以上のライヴをバルセロナ、パリ、ベルリンで敢行。9,000人以上の観客を魅了し、各地で高い評価を受ける。さらに2004.3、イギリスのレーベルSoftlyよりアナログ盤をリリース。2004.5.19には1stアルバム『TRES』が国内全国発売された。Fuji Rock Festival 2004 へも出演。

そこから離れていく

沖縄の気鋭アーティストCINEMA dub MONKSの2人に加え、テナーサックスとトロンボーンに同じく沖縄の2人組walking on part、そしてヴォイスでハナレグミが参加。空間を漂うウクレレと地を這うようなウッドベース&管楽器2本。そこに呟くハナレグミ。真夏の沖縄での出来事。

Track 09

Bamboo Swing (バンブー・スィング) <アーティストサイト>

Guitar・Tenor Sax・Percussionの変則トリオによるアンサンブルから、ジャズをベースに、アフロ、ブラジル、ジャマイカなど様々なルーツミュージックをブレンドさせながら情感豊かな音世界をシネマティックに描くBamboo Swing。Sax.市川とGt.BAKUが出会い、意気投合。バンド結成を試みたが、まず二人のアンサンブルを追求すべくユニットとして活動開始。 02年冬、Perc.Genが意気投合、加入し現メンバーに至る。03年、自身初の音源としてV.A.『plants』に「Africa」で参加、04.7にはplants labelより1st Album『Appearance』をリリースした。インディーズチャートであるCRJ-tokyoで上位をキープするなど今なお話題を集めている。

Silk Road

ギター、テナーサックス、パーカッションの変則トリオによるシンプルだが、壮大に展開する楽曲。 自由な展開で西洋の匂いを感じさせるSaxの音色と、ワイルドに刻まれるギターとパーカッションのリズムは逆に東洋の匂いを感じさせる。果てなく続く大地、そしてその先を思わせてくれる。

Track 10

エマーソン北村 <アーティストサイト>

キーボードプレイヤー。JAGATARA、MUTE BEATといったバンドを皮切りにチエコ・ビューティーなど初期のジャパニーズ・レゲエ、あるいは忌野清志郎などロック畑の人々といった、メジャー/アングラを問わない個性的なアーティストたちと活動。それに加え最近は、オルガンに足鍵盤とリズムボックスを使ってたった一人で神出鬼没のライブを行う「エマーソン北村ソロ」の活動も行い、7インチシングルも制作している。最近では、EGO-WRAPPIN'の最新アルバム『merry merry』の共同プロデュースや、イギリスの奇才マシュー・ハーバートの12インチ盤にリミックスが収録されるなど八面六臂の活躍をみせている。

Coisa Mais Linda

邦題「一番美しいもの」としてジョアン・ジルベルトやカエターノ・ヴェローゾによるカヴァーも有名なブラジリアンラヴソング。エマーソン北村流のカヴァーでは、キーボードソロによる重奏が優しくリズムとメロディーを折り重ねていきます。冬に感じるぬくもりのような、光、煌めく曲。

Track 11

mama!milk (ママ・ミルク) <アーティストサイト>

妖艶な指先で美しき旋律を紡ぐアコーディオン奏者・生駒祐子と、時に深く時に軽妙なビートを編み出すコントラバス奏者・清水恒輔によるインストゥルメンタル・デュオ。その優しくもたおやかな音楽は"Japanese New Exotica"とも言われている。様々な街での夜毎のライヴ、国内外のアーティストとの共演、そしてコラボレーション・アルバム"meets#"シリーズの制作等の活動を重ねる中、2003.11に3rdアルバム『Gala de Caras』をリリース。チェロやマリンバの音を加えた本作はmama!milkのニュースタンダードとの呼び声が高い。2004.7には"meets#"シリーズ第3弾『meets#3yoshiyuki toyoshima』をリリース。

a piacere

アコーディオンとコントラバスによるインストゥルメンタル・デュオmama!milk。シンプルな編成にこの曲ではピアノやヴァイオリンによる音も加わり、叙情性溢れる楽曲にさらに彩りを加えている。石畳の街で感じる旅情と出逢い、そんなドラマを感じさせてくれる。

Track 12

Ras Takashi (ラス・タカシ) <アーティストサイト>

"レゲエの良心"とまで言われるBULLWACKIE率いるNYの名門レーベル/スタジオWACKIESの一員としてNYに4年間滞在。BULLWACKIEの熱い信頼を得、帰国後、極東地域のWACKIESのビジネスを任されWACKIES FAR EAST CHAPTERを設立。98年/01年にWACKIESレーベルより2枚のソロ・アルバムを発表。日本人としては初となる逆輸入的なDub Inst.アルバムとして各方面でおおいに話題となる。自身のバンドDUBSENSEMANIAとしても、04.8.18に初のフルアルバム『appearance』をリリース、より幅広い層にレゲエヴァイブスを響かせ、話題となる。又、ルーツ・サウンド・システム・クルー=Black RedemptionのメンバーとしてDJを努める等、その活動も俄に注目を集めている。

Southern Wind

コンピのラストを飾るのはレゲエバンドDUBSENSEMANIAのRas Takashiのソロワーク。哀愁感漂うピアニカの音色が、暖かい風を運びこみ、Ras Takashi自身が西表島でフィールドレコーディングした波の音がエンディングを飾る。

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